Windows Update後にパソコンを起動すると、「OneDriveでファイルをバックアップしましょう」といった案内が表示されることがあります。バックアップという言葉を見ると、そのまま「次へ」や「続ける」を選びたくなりますが、アカウント情報の入力まで進むと、デスクトップ・ドキュメント・写真がOneDriveのバックアップ対象になる場合があります。


この画面が表示されたら、**「今はスキップ」または「バックアップのオプトアウト」**を選び、バックアップを有効にしないでください。 画面の文言はWindowsやOneDriveの更新によって変わるため、似た案内が表示されて判断に迷った場合は、そのまま進めずコムデックへご連絡ください。
詳しい画面と回避方法は、コムデックのマニュアルにまとめています。
👉 Windows11 Onedriveによるバックアップを進められた際は注意!
では、なぜこのバックアップがOutlookのトラブルにつながるのでしょうか?
Outlookでは、メールの本文や添付ファイルなどを、1つの「メールデータファイル」としてパソコン内に保存することがあります。このメールデータファイルまでOneDriveの同期対象に入ると、OutlookとOneDriveが同じファイルを同時に扱い、メールの送受信エラーを引き起こすことがあります。
今回は、OneDriveバックアップを有効にしないための注意点と、トラブルが起きたときの安全な初動を実務目線で解説します。
原因はOneDriveだけとは限りません。自己判断で設定を変えず、表示されたエラーを記録して切り分けましょう。
Outlookでは、受信メールや送信済みメールなどを、1つのメールデータファイルにまとめて保存することがあります。これは、いわばメールボックスの本体です。
Outlookがこのファイルを使っている最中にOneDriveも同期すると、次の問題が起こることがあります。