パソコンのデータ保存装置として長らく主流であったハードディスクは、タイトル画像のように非常に複雑なメカ構造を持つ装置です。
しかし、デスクトップパソコンからノートパソコンに主流が移ったように、データ保存装置もハードディスクからSSDが主流になりつつあります。
SSDが主流となった最大の理由は低価格化ですが、SSDは衝撃に強く、高速動作し、軽量であるという特性がノートパソコンと相性が良いこともあり、現在ではほとんどのノートパソコンでSSD搭載モデルが標準となっています。
しかし多くは知識不足が原因で、価格や表面上の容量に惑わされてハードディスク搭載モデルを購入してしまい、速度面で強いストレス感じながらパソコンを使い続けているお客様がお見えになります。
20万円程する専用機器を用いて換装作業を行っています。
コムデックでは、SSD交換やメモリ増設を含めたパソコンの快適化、延命作業も行っておりますので今回はSSD換装作業についてご紹介いたします。
コムデックでは、5年以上前からハードディスク搭載パソコンの販売は行っておりませんが、最近にコムデックと取引を始めていただいたお客様から、3年程前にネット通販で購入したパソコンが遅くて仕事にならないとの連絡があり、ハードディスク→SSDへの換装作業を実施させていただく機会がありました。
コムデックでは同時に「クリーニング」や「メモリ増設」を行うこともありますが、今回はSSD換装だけを実施しました。それでも快適に作業できるようになったと喜びのメッセージをいただけました!
お客様から頂いた喜びの声
SSDは「Solid Sttate=半導体」にデータを保存する装置であり、従来の磁性体を塗布したガラス基盤にデータを保存していたハードディスクと比べて、多くの利点を持っています。
IODATA機器様 HPよりご紹介